ブラック企業の特徴・定義

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ブラック企業の特徴・定義

ブラック企業の定義

長時間・低賃金労働を強制しながら社員を使い捨てにしていく企業のことをブラック企業と定義されています。

九州をはじめとした地方では、ただでさえ優秀で若い人材の確保が困難であるのに、理不尽な労働によって前途有望な若者の活躍機会が失われています。
メディアやネットでブラックとして取り上げられた企業は、世間から批判を浴びたことで信頼回復のために体質改善や被害者への賠償を受け入れました。
しかし、これは氷山の一角に過ぎず、未だに従業員が酷使されている企業は数多くあるため、自己防衛策としてブラック企業に入社しないことが重要です。

ブラック企業の特徴

ブラック企業は、中卒や高卒など学歴が低い人でも仕事がこなせる労働集約型の業態に多いのが特徴です。

IT業界が有名ですが、他にも小売・外食・介護・保育といった業界でも過重労働や違法労働が問題となっており、安い賃金で雇える外国人労働者が多い業種でもあります。
ブラック企業の基準としては慢性的な人手不足である場合が多く、正社員であったとしても入社のハードルが低く、内定まで早い傾向があります。

また、これらの業種は成長産業であるいっぽうで、製造業や金融と異なって日本的雇用慣行が根付いていない業界でもあるため、雇用環境の整備が不十分であることが多いです。
そのため、安い賃金で労働者を酷使して利益をあげるブラック体質が根付いてしまっており、求職者も手軽に働けるからと募集に集まってきます。

キャリアアップが困難

ブラック企業は、未経験者や初心者でも労働力として貢献できる業務を与えるために、社内で人材を育成するという考えが希薄です。

したがって、業界で即戦力として活躍するための研修等もないので昇進やキャリアアップの機会もなく、ただ長時間の激務に耐えしのぐことになります。
しかし、「実務経験の長さ」と「転職回数」を重視する日本の転職市場では、短期間で辞めてしまえば次の職場を見つけるのも大変なので、退職を躊躇してしまい、その結果、精神的・肉体的にボロボロになってしまいます。

ブラック企業での激務や圧力がトラウマとなってしまい、その後の人生に悪影響を及ぼすケースも珍しくありません。
ブラック企業で働くことは何もメリットもなく、単に「経歴・履歴書を汚す」と非難されているので、早急に転職することをおすすめします。

ブラック企業は首都圏だけの問題ではなく、九州にもあるため、自身のキャリアを傷つけてしまわないよう、入社前の企業リサーチは入念に行うようにしましょう。

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